ヒザキトモコのモコモコ

イラストレーター・マンガ家の陽崎杜萌子(ヒザキトモコ)がマンガや電子書籍の話をしますよ

noteを使って漫画・イラストを投稿する3つの方法

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こんにちは!陽崎杜萌子(ヒザキトモコ@hizakitomoko)です。

前回はnoteを使った漫画の公開についての記事を書かせていただきました。

hizakitomoko.hatenablog.com

 今回は、具体的に漫画やイラストを投稿する方法をご紹介したいと思います。

noteで画像を投稿する方法は3つあります。最初はどの方法を使って投稿するのか迷ってしまうと思います。実際に私が投稿した作品を使って、それぞれの特徴の違いを説明していくので、noteに漫画やイラストを投稿する際の参考になれば幸いです。

 noteへの投稿画面のキャプチャです。

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このうち画像の投稿に使えるのは「トーク」「イメージ」「テキスト」の3つです。

ひとつひとつ説明していきます。

お手軽に投稿できる「トーク

デフォルトで表示されている「今なにしてる?」という部分がトークの投稿画面です。Twitterのようなものと考えればわかりやすいと思います。Twitter同様に、ここから画像を投稿することができます。

実際にトークから投稿したイラストです。

このように、お手軽に投稿できるのが「トーク」です。

1P漫画や4コマ漫画を投稿するとき等に向いていると思います。

複数画像の投稿にはイメージ

次に「イメージ」ですが、こちらは複数の画像を投稿してアルバムのように使えます。

実際に投稿したものがこちらです。

複数の画像を集めたアルバムを作ったり、ページ数のある漫画の投稿に使えます。

ただし長い文章を入れたり、細かい編集等はできないので、同人誌や雑誌のようなコンテンツを作りたい時は次にご紹介するテキストの使用をおすすめします。

漫画・イラストも投稿できる「テキスト」

「テキスト」という名前なので、文章しか投稿できないように思うかもしれませんが、漫画やイラストの投稿にも使えます。

この「テキスト」はブログのようなもので、文章を編集したり画像をレイアウトしたりすることができます。

私がnoteで漫画を販売する時は、この「テキスト」を使って投稿しています。

note.muブログを書くのとほぼ同じような感覚で直感的に編集できます。

有料に設定した場合。文章や画像に区切りを入れて無料エリアと有料エリアを分けることが可能です。途中まで無料に設定して、続きを読むには有料、といった使い方ができるのです。noteで漫画を販売する時は、こちらの「テキスト」の使用をおすすめします。

 

以上、noteで画像投稿する時の方法をご紹介させていただきました。

どの方法がいいのかは、作品によって違うと思うので、実際に試して自分に合う使い方をみつけてみてください!

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