陽崎杜萌子(ヒザキトモコ@hizakitomoko)です。
今回は電子書籍の話はちょっとお休みして、趣味の話を書きたいと思います。
先日のAKB48劇場10周年記念イベントの際にツイートした内容を4コマにしたものですが、元のツイートも補足を加えてまとめてみました。
地方の在宅最古参ファン?
きっかけはAKB48劇場10周年関連のイベントの写真に混ざって流れてきた松井玲奈さんのこのツイート
AKBの10周年イベントを観に行かせてもらいました。劇場に行けずネットでその日の公演のMCを追いかける在宅ファンだった私には夢のようなイベントでした。
感動で曲が流れる度泣いてて、AKBが好きなんだなって何度も思いました。
たかみなさんを目に焼き付けた!!
— 松井玲奈 (@renampme) December 6, 2015
当時の私と同じだ!と驚いて、思わずその頃の思い出を書き込んでしまいました。
akb48劇場が出来た当初、私は地方在宅地下アイドルオタだったので、玲奈さんと同じようにファンの方の書いた公演レポートを読んでいたのでした…懐かしい。
— 陽崎杜萌子 (@hizakitomoko) December 6, 2015
劇場が公演がスタートした直後にすぐに、見に行った人の日記やブログを漁って読んでたいました。ちなみにその段階でなんで熱心に公演レポートをチェックしてたかというと、私は元々80〜90年代のアイドルソングが好きで当時は古いCDを集めていたので、劇場公演のプランを最初に見た段階で「これは絶対に面白い!」という強い確信があったからです。当時は「今この段階で地方に住んでて公演レポートチェックしてるのは自分くらいだろう」…って思ってたんですが、きっと全国に同じような人が意外といたんでしょうね…。
現地のファンの方の劇場公演レポートがあまりにもキラキラしていて熱くて楽しそうで、地方在宅のアイドルオタには刺激が強過ぎて読むのをやめてしまったのでした……
— 陽崎杜萌子 (@hizakitomoko) December 6, 2015
これは本当に熱かったです。いろいろなブログ(当時はHPの日記の人も多かった)を読んだんですが、どれも文章から熱量が伝わってきて、とにかく楽しい!!ということが遠く離れた地にいる人間にもビンビン伝わってきました。
とはいえ、当時はブログやYoutubeも普及し始めた頃ですから、ネット上では肝心の公演の映像はもちろん、曲も画像もほとんど見る事ができませんでした。レポートの「公演の○曲めが最高!」みたいな文章を見て、公式HPにアップされてた公演曲をの動画をチェックしてみても、画質も音質も良くない短い動画でよくわからないし…。
その中に「毒リンゴを食べさせて」という曲があったんですが、動画になってた部分に「へ〜んしんっ!」ってちょうどセリフっぽいフレーズが入ってて、この曲のその部分だけ頭にずっと残ったのを今でも覚えてます。(この曲は今回の10周年記念公演のセットリストに入ってました。)
そんな感じで、実際の映像も曲もまともに見れないまま、熱を帯びたファンの文章だけがアップされるという状態が続き、地方在宅には辛かったです…。
古参だったは自慢になるけど古参になりそこねたは何の自慢にもならないので、今日初めて書いた。
— 陽崎杜萌子 (@hizakitomoko) December 6, 2015
インディーズ版「桜の花びらたち」の地元でのリリイベも実は行こうと思ってて、手帳にまで予定を書いたんだけど行かなかった。なんで行かなかったのかは全然覚えてない…
— 陽崎杜萌子 (@hizakitomoko) December 6, 2015
これは本当にそうで、「ライブに行った」と「ライブに行こうと思ったけど行かなかった」は全然違うものなんですよね…。
だからこの話も今まで書いたことは一度もありませんでした。
アイドル関係でフォローしてくださっている方にも、たぶんテレビから入ったと思われていたんじゃないかなと思います。
そんなこともあって、今は行ける現場にはとにかく行く!というスタンスでやっております。
— 陽崎杜萌子 (@hizakitomoko) December 6, 2015
今ではすっかりライブとかイベントにも積極的に参加するいわゆる「現場オタ」になっているのですが、そのキッカケは次に。
AKB0048新規として生まれ変わる!
今まで自分の立ち位置がよくわかってなかったんだけど、10周年関連のツイートとかいろいろ見ていて、「古参になり損ねた0048新規」という所に落ち着いた。
— 陽崎杜萌子 (@hizakitomoko) December 8, 2015
4コマ漫画に描いたように、距離の取り方がわからなくなって、とりあえずミーハー的なスタンスでテレビとか見たりしてたんですが、ずっと「何か違う…」とモヤモヤしてたんですよね。そんな時に始まったのが、アニメ「AKB0048」です。
このアニメについて語ると長くなるのでここでは深く書きませんが、第一話を見終わった時に私は泣いていたと思います…。あの時、パソコンの向こう側から感じていた、あの熱気がそのまま時空を超えてアニメで再現されていたんです…!
そりゃあ泣くよね…。
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1期シリーズを見終わって2期の第一話を見終わった時に「ここで変わらなければ絶対に後悔する!」という強い衝動を感じて、地元で行われる予定のAKBグループのイベント、更に他のアイドルのイベントもとにかく片っ端から調べて、一番すぐに行けそうなイベントに申し込みをしました。そこから現在に至るわけです。
一期生の名前がすごく懐かしいんだよね…毎日公演レポート読んでたから…。
— 陽崎杜萌子 (@hizakitomoko) December 8, 2015
「カフェっ娘のまりこちゃんが今日からメンバーになった!」みたいなのをリアルタイムで読んでいた。
— 陽崎杜萌子 (@hizakitomoko) December 8, 2015
補足すると当時は情報源が公式サイトと公式ブログしかなくて、動画も画像も全然なかったから、ファンの公演レポートを読むくらいしか出来なかった。
— 陽崎杜萌子 (@hizakitomoko) December 8, 2015
もしAKB0048がないまま、10周年を迎えてたら、私はずっとモヤモヤしていたんだろうな。ちゃんとファンとして10周年を迎えることができて本当に良かった。
じゃーん! pic.twitter.com/eX74rj3uCs
— 前田敦子 (@Atsuko_100) December 8, 2015
AKB48劇場10周年おめでとうございます!