ヒザキトモコのモコモコ

イラストレーター・マンガ家の陽崎杜萌子(ヒザキトモコ)がマンガや電子書籍の話をしますよ

【「魔界の配達屋さん」本日発売!】Kindle出版をしたら著者ページを作ろう!

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こんにちは!イラストレーター・マンガ家の陽崎杜萌子(ヒザキトモコ@hizakitomoko)です。

本日Kindle版「魔界の配達屋さん」発売です!どうぞよろしくお願いします!

魔界の配達屋さん

魔界の配達屋さん

 

 さてさて今回はKindleダイレクト・パブリッシングに登録したら、ぜひ作っておきたい「著者ページ」について書きたいと思います。

著者ページとは何かというと、百聞は一見にしかずということで、私の著者ページをご覧下さい。

www.amazon.co.jp

このようなプロフィールページなのですが、Kindle本を1冊でも出版していれば申請することができます。この著者ページを作るメリットや作り方について書いて行こうと思います。

 著者ページを作るメリット

この著者ページには国内海外問わず著名な作家さんが多数登録されており、Kindle本が1冊でもあれば、誰でも同じようなページを持つ事ができます。(登録されている作家さんの例は著者ページのトップでご確認下さい。)

Amazon:著者ページ

Kindleダイレクト・パブリッシングの本を買おうとしている方は、出版社が個人名であること(もしくは聞いた事のない出版社であること)に不安を感じるかもしれません。

著者ページには略歴やWEBサイトのアドレス等を載せることができますし、プロモーション情報を載せたり、Twitterと連動させたりも出来ます。また、本を買おうかと検討している方が作者名を見て「この人は誰だろう?」と思った時に、わざわざ検索して調べる手間が省けます。著者の情報にすぐにアクセスできることや、有名な作家さんと同じように著者ページが用意されていることは、購入時の判断材料になり得ると思います。

著者ページの利用方法

 著者ページは著者セントラルから作ることができます。個人でアカウントを作っている場合は、そのアカウントでそのまま申し込めば、スムーズに手続きが進むと思います。(出版社と契約のある方は、出版社への確認作業があるようです。)

手続きが完了したら、著者セントラルからページを編集することができます。

まずは、自分の本を追加していきます。本が実際に著者のものであるかどうか審査を経てページに表示されます。ページの申請の際に特に問題がなければ、本の審査も問題なく進むと思います。本は自動的に追加されたりはしないので、新作が出たら著者ページも更新しましょう。

管理画面からは、本の売上ランキングや、自分の本についたカスタマーレビューの一覧等のデータも見る事ができます。本の制作に役立てましょう!

以上が著者ページについてでした。参考になれば幸いです。

Kindle版「魔界の配達屋さん」本日発売です!よろしくお願いします!

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