こんにちは!陽崎杜萌子(ヒザキトモコ@hizakitomoko)です。
久々に自分の勉強も兼ねた電子書籍のノウハウ的な記事になります。
制作した電子書籍をより多くの人に知ってもらうために「ランディングページ」を活用してみようという内容です。私も調べたり試行錯誤している段階ですが、参考になれば嬉しいです。
ランディングページとは?
まず「ランディングページ」とはなんでしょうか。
ランディングページとは、「様々なネット広告やリンクをクリックした際に表示されるする、サイトを含むWEBページ全般」を指す言葉で、LP、ランペ、などとも呼ばれています。 しかし、一般的に「ランディングページ」や「LP」が指すものは、一つの商品やサービスを売るための、一枚の長いWEBページです。
商品などを調べている時に最初に辿り着くページということのようです。上の文にあるように一般的には一枚のページを指すようですが、小説や映画の特設サイトなど複数のページのサイトがそう呼ばれることもあるようなので、ここでは特に一枚にはこだわらずに話しを進めたいと思います。
ランディングページを作る理由
なぜ電子書籍のランディングページを作った方がいいのでしょうか。
個人出版の電子書籍の場合、ストアで本をみかけて面白そうだと思っても、作品の内容がよくわからないということも珍しくありません。作者のウェブサイトがあったり、投稿サイトで中身が公開されてあることも多いですが、それらを辿っていき、自分が知りたい情報をみつけるのはそう簡単ではないと思います。そういった時に一つのサイトに本の情報のみが集約されていれば、購入のハードルがグッと下がる可能性が高いのではないでしょうか。
ランディングページが作れるサービス
ランディングページの重要性はわかったけれど、電子書籍を作るのに手一杯でサイト制作の余裕がないという方も多いと思います。
そこで、専門的な知識がなくてもランディングページを作れるサービスを紹介していきたいと思います。
WIX
まずは私が利用している「WIX」です。
無料で利用出来るホームページ作成サービスで、すべての操作をWEBプラウザで行う事ができます。
こちらが実際に私が作成したページです。
テンプレートやボタンのデザインなどが用意されているので、好きなように組み合わせてサイトを作れます。スマホに最適化させることもできます。操作に慣れるのに多少時間がかかるかもしれませんが、ひとつサイトを作ってみるとおおよその操作方法がわかるので、まずは簡単なページから作ってみることをおススメします。
無料版でもかなり沢山のことができますが、有料版だとより本格的なWEBサイトが作れるようです。
ちなみに公式ブログにもランディングページについて書かれた記事があります。
たった1時間で完成!売れるランディングページの作り方|Wix公式ブログ
でんでんランディング
「でんでんランディング」は電子書籍に特化したランディングページ制作のサービスです。こちらはTumblrテーマです。
lp.denshochan.comサービスを利用した感想を、漫画原作者の猪原賽さんが記事にされています。とても詳しく紹介されているので、Tumblrでランディングページの制作を考えている方はぜひ記事を参考にしてみてください。
ペライチ
こちらは一枚ページに特化したホームページ作成サービスです。お洒落なテンプレートが用意されており、カスタマイズするだけで簡単にページが作れるようです。
jimodo
先に紹介した「WIX」に近いサービスです。私は利用したことがないのですが、こちらもWEBプラウザで簡単にサイトが作成できるようです。
グーペ
こちらは有料になりますが、ストア作成等ビジネス向けの機能が豊富なので、本格的に運用したい場合には検討してみるのも良いと思います。
以上、ランディングページについて実践したり調べたことを書いてみました。何かの参考になれば幸いです。
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