ヒザキトモコのモコモコ

イラストレーター・マンガ家の陽崎杜萌子(ヒザキトモコ)がマンガや電子書籍の話をしますよ

漫画投稿新サービス「マンガノ」に登録してみました!

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こんにちは!陽崎杜萌子(ヒザキトモコ@hizakitomoko)です。

マンガノ」と言う新しい漫画投稿サイトが始まったので早速登録をしてみました。
始まったばかりなのでまだ実装されていない機能もあるのですが、現時点での使い方などを記事にしてみたいと思います。

 マンガノとは?

マンガノ」は集英社はてなが一緒に作った漫画の投稿と販売のサービスです。

manga-no.com

無料での投稿と販売の両方が可能なので、SNSに投稿した作品・同人作品・商業作品をまとめて一箇所で公開することができます。

私も無料で公開している作品と販売している作品があるのですが、どうしても公開場所が散らばってしまって、活動がわかり辛くなってしまっていることが悩みでしたが、一箇所に全ての作品が置けるというのはとてもありがたいです。

まだ未実装ですが、今後は電子書籍にリンクを貼れる機能などもできるようで、他サイトへ誘導してポートフォリオとして利用することも可能です。漫画の発表形態が多様化した時代にぴったりのサービスなのではないでしょうか。

また、ポジティブなコメントだけが届く「やわらかコメント」機能というものもあるようなので、投稿する心理的なハードルも低くなりそうです。

マンガノに投稿するには

マンガノに投稿するにはアカウントを作る必要があります。はてなアカウントは使えないので、新規に取得します。

ワークスペースというページが作られるのでそこから作品の投稿と管理をします。PV、売上などもここからみれます。投稿画面は直感的に操作できるので、難しいことはないと思います。

ただ、漫画の投稿の際に「タテヨミ」「ヨコヨミ」を選択するのですが、後から変更することができないので、投稿の際には注意してください。

現時点(2021/4/28)では作品検索はまだ実装されておらず、新規のコミック投稿時にのみ新着に上がる形で、話数を多く投稿しても埋もれてしまうので、慌てて投稿する必要はないと思います。数話程度を使い方を覚えつつ投稿してみて、プロフィールなどを充実させながら準備しておくのが良いのではないかと思います。

広告の貼り方

マンガノでは広告を貼って収入を得ることも可能です。広告は「i-mobile」というサービスに自分で申し込む必要があります。申し込みの手順はヘルプページのこちらに書かれている通りに進めていけば問題なくできます。

気をつけたいところとしては、申し込み時のサイト情報です。パッと見た印象でつい自分の個人ページの情報を入力したくなってしまうのですが、マンガノのトップページのURLで申し込みます。上記のヘルプにある見本の画像そのままに入力しましょう。

月間表示回数(PV)、ユーザーの男女比、ユーザーの年齢層についてはマンガノ全体ではなくご自身の作品の読者を想定してご記入ください。

と書かれているのですが、PVについては、私は自分の持っているサイトやブログなどの数字を参考に大体の予測を入力しました。ブログなどを持っていない方は作品管理画面からPVが見れるので、そこから大体の予測を入力するのが良いと思います。おそらくよっぽど変な数字を入れない限り審査には影響しないと思うので、この辺はあまり気にしなくても大丈夫なのではないでしょうか。審査は私の場合は土日を挟んで週明けすぐに完了しました。平日なら多分もっと速いのではないかと思います。

審査が通ったらi-mobileの管理画面にログインして広告タグを取得します。メールに案内があるので、その通りに行えばOKです。取得する広告サイズはマンガノのヘルプに記載されています。

ちなみにヘルプには「カテゴリ:エンターテインメントを推奨」ともあり、i-mobileのヘルプにもカテゴリの設定が必要とあるのですが、私の管理画面にはカテゴリ設定のリンクがありませんでした。しかし広告はちゃんと表示されて、ゲームなどのエンターテインメント広告が表示されているようなので、向こう側であらかじめ設定済みなのかもしれません。ここは気にしなくても(多分)良さそうです。(カテゴリへのリンクが表示されている方は設定した方がいいと思いますが)

取得した広告タグをマンガノの管理画面から貼り付ければ手続き終了です。おおよそ半日程度で広告が表示されます。

自分の広告が表示されているかどうかは、i-mobileの管理画面で確認できます。クリック数なども全てそちらで確認をするようになっています。

作品の販売について

マンガノでは作品の販売機能もあります。50円〜販売可能で、システム手数料等を差し引いた金額の80%が作者に還元されます。有料の範囲を指定することができるので、途中から有料ということも可能です。

ファンのみ公開という機能もあり、無料公開以外にも選択肢が用意されているのが嬉しいです。

私のページの紹介

以上、マンガノのサービスを紹介させていただきましたが、最後に私の作成したページをご紹介したいと思います。

manga-no.comまだ少ししか投稿していませんが、今後どんどん作品をアップしていく予定なので、よかったらファン登録をお願いします!

以上、マンガノの紹介でした!

 

 

 

 

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